bitcoin_歪み

仮想通貨の国別取引高シェアの歪みっぷりがすごい

今回は、仮想通貨用のトレードモデルを作るために何か良いデータないかなーとネットをさまよってたら、面白いデータに遭遇したので紹介するね。
仮想通貨の国別取引高シェアに関するデータです。
見る人が見れば、取引の材料となるんじゃないかな。


ビットコインの国別取引高シェアの推移

BTCの国別取引高

この図を見て分かるように、BTC取引高の半分以上がJPY建てで行われてる。
しかもそのほとんどがbitFlyerFX経由。
日本の皆さん、どんだけFXやってんのよw
ミセス・ワタナベは仮想通貨でも健在の模様。
まぁ、通貨に限らずほとんどの金融資産はレバレッジを効かした取引が大多数なんで特別不思議な話でもないんだけどさ。

ということなので、やっぱりというか、「ビットコインの価格は日本人のFXユーザーの影響をモロに受けそうだ」、と考えられる。
世界的なマーケットなのに、こうも日本人が目立つマーケットってなかなかないよね。

イーサリアムの国別取引高シェアの推移

ETHの国別取引高

こちらはイーサリアムでの図。
イーサリアムの方にはJPYは存在しないんですね。
まぁ確かにJPY建てで買える取引所はないもんね。
そして図からは、「ETHはほとんどがビットコイン建てかUSD(USDT)建てだから、ビットコインとは構造が全然違う」と読み取れる。

でもでも、忘れてならないのがビットコインの存在ですよ。
時価総額的に仮想通貨の圧倒的1位の座にいるのがビットコイン。
そのためかビットコインは仮想通貨の世界の事実上の基軸通貨です。
そのビットコインがJPYの影響下にあるわけだから、たとえ構造が違っていてもビットコインの影響を受ける可能性が非常にお高い
これは別にイーサリアムに限ったことでなくて、他のアルトコインでも影響の度合いに差はあれど、同様のはず。


モナコインの国別取引高シェアの推移

モナコインの国別取引高

ちなみに、こちらが我らがモナコインの図。
BTC建てが7割近くあるけど、取引所は全部日本の管轄。
海外でも取引できた気がするけど、出来高的には大したことないのかな?

考察

ビットコインはbitFlyerの取引高が圧倒的だったけれど、ほとんどがFXだったのには驚き。
そしてFXがメインってことだから、現物を持ってる人はかなり少ないんじゃない?
そしてそして、ビットコイン現物を持ってる人が少ないのであれば、イーサリアムやそれ以外のアルトコインを持ってる人はもっと少ないんじゃないかな。

ここでピコーン!ときた。

ボクはこれまで何回か書いてきたように、「日本はアメリカの財布」って認識にあるので、現時点でビットコインを買う意義はないように思う。
いま買うと、たぶんアメリカとかヨーロッパとかのこわーいハゲタカさん達に狩られちゃう感がビンビンしてる。
そして、むしろ日本で人気のないアルトコインの方を買いたいと思った。
おそらく、今後もビットコインの下げにつられる形でアルトコインもファンダメンタルズ無視でお安くなるだろうから、その度にチマチマと買い増ししていくのは全然アリな戦略かなーと。
スイスの御方が仮想通貨を推してる限りは仮想通貨についてくつもりですからー。

てな訳で、今まで「主要通貨だから、一応ね」って考えでビットコインも買ってきたんだけれど、リアルに考え直すつもり。

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