インベスターZ オープニング

【ドラマ】 インベスターZ 第10話 「東京を歩き尽くせ!不動産5000万円対決!後編」 〜あらすじとネタバレ感想、投資用語解説〜

今回は第10話です。
インベスターZ 第10話タイトル


あらすじ

【ドラマ25】インベスターZ 第10話

財前孝史(清水尋也)VS藤田慎司(山本涼介)投資3番勝負!
5000万円で東京の“価値が高くて儲かりそうな”物件を探す、第一戦「不動産対決」が始まった。

土地勘がない財前は不動産屋へ。
営業マンにまず紹介されたのは、タワーマンションだった。
なぜここが優良物件なのか……?

一方慎司は、まだ未開発の穴場的場所はどこかを考えていた。
そこで思いついたのは、地価が安く再開発の可能な街・足立区。
そこである人形職人と出会う。

(インベスターZ公式サイトより引用)

現金で買うのはモッタイナイ?

「1億!?こっちは5000万しかないです・・・」
「残りはローンで買えばいいんです。今の時代、不動産は借金をして買うのがベストです。」
「安心してください。」

今回はこんなところから始まります。
普通の感覚からすると、めちゃくちゃ怪しいトークですね。
でも、実はそんな危ない話でもない。

日本では住宅ローン向けのローン金利はめっちゃ低いんです。
同じ個人向けのローンで比較しても、クレジットカードでキャッシングすると10%超えなんて当たり前なのに、住宅ローンになると途端に安くなる。
株の信用取引であっても、年率で3%程度くらいの金利水準。
つまり住宅ローンはかなりの高額かつ長期間のローンになるにも関わらず、他の個人向けローンと比べるとかなりオトクに借りることができてしまいます。
それもこれも、住宅という裏付けが存在するからこそなんでしょう。

こんだけオトクな制度が用意されてるんだから、賢く使ったほうがいいのは間違いないはず。
ただ時代が人口減少期ってのがミソですね。
そうでなければ、何も考えなくてもいいくらいの、ものすごくイージーな投資環境だったのかなぁ。


借金を悪というのは日本人くらい

「世界では借金なんて当たり前」

外国の場合

インベスターZ 外国での銀行との関係
客がどうどうと借りに行く。
「貸さないなら他にいくぞ」と客のほうが上。

日本の場合

インベスターZ 日本での銀行との関係
客がアタマを下げる。
銀行は「貸してやる」という態度。

こうなってしまう理由は、外国では銀行がリスクを負うもの、という認識が一般的なんだそう。
逆に日本は、リスクを客が背負うことになっている。
だから借金にトラウマが生まれ、その結果、金利に対しても関心がなくなっている。

金利のデータ

過去の平均は3.5%
バブル期は8.0%
現在の金利環境は超低金利なためそう、住宅ローンでも1%を下回ることもあるそう。

タダ同然で借りられ、住宅控除を利用すると、借りたほうがプラスになることもあるんだとか。

タワーマンションの特質性

「眺望が抜群で絶対に価値が劣化しない資産価値なんです」
タワーマンションには見えない付加価値が存在するという。

  • タワーマンションは流動性が高い
  • 資産価値は上昇傾向にある
  • 内装のレベルが高い
  • マンション内の設備も充実
    • コンシェルジュ
    • プール
    • ジム、など
  • 上流社会とのネットワークができるから入居希望者が多い

僕としては番組では紹介されていなかった自家発電や免震構造っていうオプションに最大のメリットがあると思います。
自家発電が設置されてるところは、今回の北海道の大停電のような状況でも普通に生活できたはずだし、免震構造なら震度5でもほとんど揺れませんから。

賃貸の利回りは空き室になりにくいほど良い

エスカレーター式のブランド校の徒歩圏内には大きなアドバンテージがあるという。
有名小学校に通わせたい親が借りるから。
ブランド校なので常にニーズがある。

このように不動産投資をする際は、入居者の顔が見える物件を買うのが良い。
これは投資物件に限らず自宅を買う際にも取り入れられる良い知恵ですね。
購入価格は高くなりやすいかもしれないけれど、その分、値下がりもしにくいと想像できますからね。

全体的な感想

三番勝負の初回は財前くんの負けでした。
敗因は一般的なルートを辿ったからですかね。
財前くんは不動産屋を通して物件を紹介してもらい、金利という数字を重要視する超王道な感じ。
一方の慎司くんは、自分のアタマで独自の指針を持って探していた。
表面的なデータほど弱いと思ってる僕としては、なんとなく納得できる気もするんだけど、「なんとなく将来性がありそうだから」ってので選んだ町工場が勝ちってのはどうなんだろうw

それはともかく、不動産投資って面白そうですね。
内装や周辺環境など、数字だけで考える世界とは随分と違ってて新鮮でした。
それにAIアルゴが当たり前のように個人を蹂躙している株やFXと比べると、ハイテク化が進んでない不動産市場は、上手く立ち回ればかなり儲かりそう。
ただ既に書いたように、国内市場の基本的な方向性って、今後起きる人口減での逆資産効果によって衰退していくのがほぼ確定してると思うから、たとえ大都市に限定してみてもなかなか難しい気がするんだよなぁ。
ってことで、人口増加が見込める海外に絞っての不動産投資は美味しいのかもしれない。

そしてどうしても気になっちゃうのが、世界の気候変動。
こうも自然災害が続いてしまうと、下手に不動産には投資できないっすよ٩(′д‵)۶


次回はFX勝負です。
僕にとっては苦い思い出しかないFXなのでどんな内容になるのか興味津々です。
インベスターZ 次週FX勝負

Scroll to Top