eneloop
Photo by Pete Slater

充電式乾電池はオワコンか?僕としてはちょっと悲しい現実。

それは、気合いを入れて今日も頑張ろうとしていた矢先のこと。
ワイヤレスマウスの電池が切れてました。
僕のせっかくのやる気を削がないでくれ。
頼むから…。

でも僕にはエネループという心強〜い味方がいる。
今回もお世話になろうと思ったし、実際なったのだけど、訳あって急遽コンビニで乾電池の調達をする結末に。


エネループが使い物にならなくなってた

最新のエネループは約2,000回も充電できる!ってのが宣伝文句の充電池ですね。
持ってる人も多いと思う。
僕のは結構前にワイヤレスゲームコントローラー用に買った旧型なんだけど、せいぜい多めに見積もっても100回くらいしか充電してないんだ。

で、今回久しぶりに使ってみたのだけど、なんですかこれは。
マウスにセットして1時間もしないうちに電池残量が80%まで低下すんの。
電池寿命が3年もつと謳われてる僕のマウスでこの減少スピード。
おかしい。
これはさすがに電池側に問題がある気がする。

でもだよ?
僕の充電池が旧型といっても、まだ1000回くらいは充電できてもいいはずなんだ。
どうしてこうなった?/(^o^)\

まぁ理由を調べてみても明確に答えてくれてる記事がなかったので、理由は諦めます。
単に僕の保管の仕方に問題があった可能性もあるしさ。

そんなこんなで買い替えを検討する際に頭をよぎったことが次項以降のお話になります。


[追記]
どうやら電池側だけの問題ではなかったようです。
マウス側の問題について書きました。

そもそもの乾電池を使う場面が減ってしまっていないだろうか

最近はデザイン上の問題なのか、買い替え促進のためのビジネスモデル的な問題なのか知らないけれども、充電池内蔵の製品が増えてますね。
僕の充電池は、この時代の流れをしっかりと受けた結果、使う頻度が圧倒的に減ってしまいました。
元々の用途だったゲームコントローラーも有線に戻しちゃったしな・・・w

それで今どの程度乾電池を使用する状況にあるのか、僕がいま部屋を見回して「乾電池」を使ってる製品を考えてみました。
そしたら、たったの3つしかないんですよ。

  • 置き時計
  • マウス
  • リモコン

これしかない。
むかしはゲームボーイみたいな携帯ゲーム機でめちゃくちゃ消費しまくったものです
でも、そのゲームも変わってしまった。
最新モデルのニンテンドースイッチは内蔵バッテリー式になっちゃいました。
自転車のLEDライトも同様で、軽量化のために内蔵バッテリーに変更した製品がジワジワ増えています。
一番需要が強そうなデジカメも専用バッテリー化してる有様です。
(まぁデジカメに関してはスマホで代用する人がほとんどだと思うけれど。)

こうして考えていくと、本当に乾電池を使う場所がなくなってきてることに気づくんですね。
僕としては乾電池の方が使い勝手が良くて好きだから、これは結構悲しい話だったりするんだ。
やっぱりさ、製品寿命=電池寿命という構図ってオカシイと思うんだ。
バッテリー交換でも金儲けをしようとする企業は嫌いなのだよ!!!


もう充電式乾電池は必要ないのかもしれない

充電池の仕様上のメリットを考慮すると、次のような使い方の場合が一番いいんだろう。

「短期間で何度も充電する必要のある場合」

これって間違いなく携帯ゲーム機だよね。
他に何があるだろう?

でも既に述べたように、そういう用途が想定されるデバイスでは、ほぼ確実に専用バッテリーが用意されてる時代です。
それはもう、そうじゃない製品を探すほうが難しいくらいに。
悲しいことだけど、今後もこの流れは進むはず。

ってことはだ。
これを考える前までは「新しいエネループを買っとかないとなぁ…」と軽く思っていたけれど、このような状況で充電池を使う意義ってほとんどないんですよ。
要はポンポン消費してくれるアイテムがあってこその商品ですからね。

普通の乾電池のが使えるアイテム?

僕の場合は一度セットしたら最低1年は交換しないような使い方のものばかり。
こういう人には電池の特性的には、普通の乾電池のが良いっぽいんだ。
それに普通の乾電池は充電池と違って自然放電が極めて低く、長期間のストックに向いているというメリットもありますし。
近頃は自然災害が頻発してるんで、これはこれで悪くない選択肢に思える。

これまでは充電池のほうがエコでオトクと思ってきたけれど、今後は乾電池でいいユーザーが増えていくのかもしれない。

エネループの特徴

せっかくなのでエネループの特徴をば。

エネループは2005年に三洋電機から発売されたニッケル水素蓄電池です。
この商品が革命的だったのは、充電池なのに自然放電や電圧低下といった充電池のデメリットが改善されている点でした。
この特徴によって、商品開封後に充電することなくスグに使うことができるようになりました。
また同時にこれは、長い間放置しても電池残量を維持することができることを意味しています。
最新の第4世代エネループではこの性能が更に強化され、充電後に1年放置したとしても約90%ほどパワーをキープできるほどになっており、5年後でも使用することができるそうです。


もしかしたら、この記事を見て『逆に』買いたくなる人もいるかもしれないんで、注意点も書いておくよ。 
一部のネットショップでは第1世代のエネループも未だに販売されているため、これから購入する方は型番をちゃんとチェックするようにしてください。
もう一度言うけど、第1世代は2005年に開発された商品。
最新モデルとはレベルが違いすぎるので絶対に買ってはいけないぞ!
ヨドバシやビックカメラのような大型家電量販店では恐らくこんな旧モデルは売ってないはず。

以下が現時点での最新モデル。

  • eneloop 単3形 (BK-3MCC)
  • eneloop 単4形 (BK-4MCC)
  • eneloop 限定品 (BK-KJMCC)
  • eneloop pro 単3形 (BK-3HCC)
  • eneloop pro 単4形 (BK-4HCC)

おしまい