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VMware Workstation PlayerでUbuntuにWindowsをインストールする方法

ちょっとWindowsを触ってみたくて、VMware Workstation Player 15.0を使ってみました。
ライセンスの問題のせいなのか、日本語の情報がほとんどなかったので、個人的な備忘録として書いておきます。


仮想化ソフト、VMware Workstation Player とは?

VMware Workstation Playerは仮想PCを作り出すソフトです。
国内ではオラクルのVirtualBoxが主流ですが、グラフィック性能がしょぼいんで個人的にはあまり好きじゃないです。
というのも、VirtualBoxだとグラフィックメモリの割当上限が頑張っても256MBとかなり低くなってるの。

今回VMwareのソフトを選んだのはまさにこれが理由で、こっちだとそういった制限がない。
僕のPCはGPUにGTX1050Tiを積んでいるんだけど、初期状態で1GBが選択されてる状態です。
なのでモッサリ感がなくて、超ヌルヌル動いてくれる。
まぁVMwareの方は一応有料ソフトとして出していることもあるんで、グラフィック以外にも色々チューニングしてるんでしょう。

それからMacにはParallesDesktopという有料ソフトがあって、さすが専用ソフトというべきかな、Mac用にかなり最適化されています。
VMWareもFusionというMac向けソフトを出しているけれども、Parallelsの方が機能的にも人気的にも勝ってるように思う。
まぁ僕はもうMacは使わなそうだけど。

ライセンス問題について

2009年頃まではVMwareの人気が高かったっぽいんですけど、次のような規約が出来てからちょっと変わったようです。
おかげで、ちょっと込み入った検索をすると、この頃の情報ばかりが出てきますw

VMware Workstation Player は、個人利用、および商用以外での利用の場合は無償で提供されます (企業および非営利組織での利用は商用利用に該当します)。仮想マシンについて学びたい方や、個人的に利用したい方は無償の VMware Workstation Player をご利用ください。認定教育機関の学生や教職員で、VMware Academic Program のメンバーの方は、VMware Workstation Player を無償で利用できます。
VMWare Workstation Player: FAQ(https://www.vmware.com/jp/products/player/faqs.html)より引用

というように、集団組織で利用する前提の場合は無償で使えないってことですね。
それでもって、個人利用に関しても、非商用利用でないとアウト。
つまるところ、パフォーマンスがほしけりゃ買ってくれ、というかなり強気なメッセージってことですね。
それだけ自信があるってことなんでしょう!

実際とても使いやすいです。


インストール方法

この情報は、WEBサイトのほうからダウンロードしてくるやり方でなく、端末上で完結させるやり方です。

それでは、まず下準備から。

sudo apt update
sudo apt install build-essential

インストーラーをダウンロードする。

wget https://www.vmware.com/go/getplayer-linux

インストーラーの権限を変更したのちインストールを実行。

chmod +x getplayer-linux
sudo ./getplayer-linux

あとはよくあるインストール画面が出現するんで、「同意する」などを選択していけばok。

それからインストール後は一度再起動した方がいいかもしれないです。
インストール後にそのままWindowsのセットアップへと進んでいったところ、Windowsのインストールは完了したものの、インストールされるべきVMwareToolsのインストールができなかったんですよね。
結局一度削除してから、再起動後に再度Windowsのインストールを実行してみたら上手く行ったので。
上手く行く場合は自分でVMwareToolsのインストールを実行することなく、勝手にやってくれていました。
VMwareToolsがないと本来のパフォーマンスが出ないので注意です。

追加のセッティングでパフォーマンスを向上させる

“~/vmware/仮想マシン名/仮想マシン名.vmx”というvmxファイルに下記の設定を追記するとパフォーマンスが上がります。
これらはメモリの使い方に関する設定で、メモリが余って仕方がないって人はやった方がいいと思う。

MemTrimRate="0"
mainmem.backing = "swap"
sched.mem.pshare.enable="FALSE"
prefvmx.useRecommendedLockedMemSize="TRUE"
MemAllowAutoScaleDown="FALSE"

以下、参照元です。
最後のMemAllowAutoScaleDownについては書いてなかったのだけど、みんな使ってるっぽいからとりあえず入れとく的な。

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