攻殻機動隊_電脳パチンコ

マイニングの未来に思いを馳せて。攻殻機動隊ってつくづく先進的なアニメだったよね。

仮想通貨の技術的な根幹にはマイニングというプロセスがある。
これにはいろんな種類の方式があって、代表的なのはPoW,PoI,PoSなどなど。
なんでこんなに色んな方式があるのかと言うと、仮想通貨の検証作業にかかる処理ってエコじゃないよね公平じゃないよねっていう所を出発点として、世界の天才奇才が考えてきた結果です。


攻殻機動隊の世界観が現実に

話は飛ぶけど、アニメ「攻殻機動隊」の世界ではこんなシーンがある。
パチンコ店で電脳パチンコを楽しんでいる客の、余った電脳リソースを拝借してしまうというシーン。
このブログのトップ画がそのひとコマ。
電脳リソースを勝手に借りる御礼に、お客には大当たりを出してあげるという。

いやぁ未来だ。
未来すぎる。
でも、これって良く考えてみれば実際に僕らの世界でも起きてることだよね。

例えば、漫画村。
漫画村では「違法にアップロードされたコンテンツを無料で見せる代わりに、仮想通貨のマイニングをやらせてね」ってな感じのことを裏でやってたことから、最近TVで取り上げられてました。
事前にビットコインの採掘をすることを通知してない、あるいはそういった事が今まで存在しなかったから騒がれたと思うんだけど、僕的にはこれってかなり革新的だと思うんですよ。

漫画村は確かに他人の作品を勝手に使って自己の利益としているって意味では悪そのもの。
でも漫画作家に仮想通貨の新しい収益ツールとしての可能性を同時に示してるように思うわけ。
アクセスされてる時間が長ければいいんですから
つまり読まれればおk。
既存の収益化方法にはない方法です。
現在のネットコンテンツの収益化方法は、クリック単価系の広告か、成約型の広告の2種類しかないと思うんで。

マイニングも使い方次第なんじゃないの?

もし、このマイニングがゲームをすることで解決できるなんてことになったら、それって素晴らしいことじゃないですか?

僕はよくFPSゲームをやってるんだけど、やってる本人以外にとっては何の意義・メリットもないんですよね。
でも時間にすれば数百時間やってる。
いや、もっと行ってるかな。
ときにはつけっぱなしで放置なんてのもザラ。
そんな人が世界中にたくさんいるんです。
e-sportsがオリンピック化するって話が出ている時代ですから。

それに僕のPCスペックは普通の人から見ればかなり高い方だけれども、常に全て使い切ってるとは言い難く、むしろほとんど余ってるのが実際な姿。
PCであれPS4であれ、もし余ったリソースをマイニングに充てる、なーんて機能があったらメッチャ良くないですか?
ゲームすることでお金も増えるし、それは誰かのためにもなる。
プロゲーマーの梅原大吾さんが著書「勝ち続ける意志力」の中で、少年時代のゲームをすることに対する後ろめたい気持ちを綴ってます。
もしかすると、そういうこともなくなるかもしれません。
まぁ電気代やPCの壊れるスピードは上がるかもしれないけれど・・・w

それでも、これはDappsゲームでデジタル猫が高値で売れるとか売れないとか、そんなことよりずーっと価値があると思うんです。
ゲーム少年を救う可能性までありますし。
これからゲームはもっと社会に浸透してくと思うので、そろそろその辺もしっかり考えたほうが良い気がするんですけど、どうでしょう?

僕は日常的にプログラミングをするけれども、ITの専門家でも何でもなくずっと相場の世界にいた人なので、言ってることは見当違いかもしれない。
ただ、マイニングは何の役にも立たないことに多大なリソースを割いているって意見があって、僕も同様に思ってたんだけど、もしかしたらマイニングにもうまい使い方があるんじゃないのかなって思ったの。
そして、こういう世界が来たらいいなと技術無視で思った今日この頃です。