ビットコイン

ビットコインとアルトコインとを分ける4つの大きな違い

昨年、ビットコインよりイーサリアムが強いという記事を書いたんですが、いまの相場を見てるとビットコインの方が全然強いですよね。
「どうしてこんなに強いのか?」と考えてたんですが、とりあえずビットコインとアルトコインとを分ける大きな違いについてまとめてみることにしました。


管理団体が公式には存在しない

ビットコインはサトシによって作られた論文がきっかけとなり、ネット上の有志によって作られたんですが、いまもそのコードのメンテナンスはいわゆるボランティア的な形でなされています。
これこそがイーサリアムといった後発のアルトコイン達との最大の違いと言っても良いはずです。

ちなみに、ビットコインのマイニングの勢力比率を見てみると、多くが中国勢によって占められているのが実際の姿だったりします。

ビットコインはそれほど優秀ではない

ビットコインを研究して作られたアルトコインには、後発なだけに優れた機能性を有してるものが多いです。

例えば、ビットコインはイーサリアムやライトコインと比べると送金速度はずっと遅いですよね。
ブロック生成時間というのが送金速度に大きな影響を与える要素なんですが、ビットコインの10分に対して、イーサリアムは15秒、ライトコインは2.5分となっています。
他にも、イーサリアムのようなスマートコントラクトの機能もなければ、モネロやジーキャッシュのような匿名性なんてものもありません。

ビットコインてのは本当に原始的な存在なんです。


ブロックチェーンの改ざんが不可能に等しい

ビットコインはPoWというアルゴリズムによって動いています。
このアルゴリズムは電気が無駄に消費されるなど批判されることも多いんですが、今回はセキュリティの観点から見てみます。
というのも、このアルゴリズムはコインの時価総額が高くなるほどブロックチェーンの改ざんが難しくなるという性質があります。

昨年はモナコインが改ざんされる被害があってニュースになりましたけど、それは時価総額が小さかったからです。
ビットコインではかなりのマイニング参加者が既に存在しているので、その人たちを圧倒的に上回るパワーのマシンを揃えなければ実現不可能なほど、その難易度は高いとされています。

要するに、世界でNo1のポジションにあるビットコインを改ざんするのは現時点では不可能に近いということですね。
もしビットコインで何らかの被害を受けることがあるとすれば、これまでにもハッキング被害が多かった①預けてある取引所が狙われる場合か、なんらかの理由で②個人のPCやスマホが狙われる場合、このどちらかになるでしょう。

知名度が抜群

芸能人が取引所のCMにでまくってた2017年やその後に続くバブル崩壊、コインチェック騒動と一時期話題に尽きなかったこともあって、日本ではビットコインを知らない人はほとんどいないんじゃないでしょうか?
これだけの知名度を誇れば、とりあえず暗号資産が欲しいとなったら一番最初に買うのはビットコインのはずです。
アルトコインを買うにしても、多くの取引所ではビットコインが基軸通貨となっていますから。

トルコの地にて

先日行ったトルコ・イスタンブールでのことです。
現地のあまり相場とは関係なさそうな女性陣と話す機会があったんですが、ほんの一言ビットコインと発した途端にものすごい反応があって、僕のほうがビックリしちゃいました。
どうやら彼女らにとって見るとビットコイン=お金持ちという印象らしく、日本のようにビットコイン=胡散臭いみたいな、そういう空気感はあまり漂ってないのかもしれません。
まぁ何にせよ、このビットコインというワードは随分とパワーを持ってるんだなと実感したわけですが、まぁでも金利が20%もついてしまうトルコリラなら当然なのかもしれませんね。

おしまい

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