brave_logo

【レビュー】ブラウザをFirefoxからBraveに切り替えてみた

今まで使ってたFirefoxに別れを告げて、Braveに引っ越してみました!
BAT関連の記事を書くついでに試しに入れて色々弄ってみたんですけど、かなりシンプルに作られていて、むしろ普通に気に入ってしまった次第です。


BraveブラウザはChromiumがベース

BraveはChromiumというオープンソースのブラウザをベースに作られています。
つまりプラグインやアドブロック機能を全部取っ払ってベンチマークを回すと、パフォーマンス自体はChromiumとほとんど変わらないってこと。
GoogleChromeもベースは同じChromiumなんで似たような性能でしょうね。

アドブロック機能が標準装備ですが、Braveブラウザの目的は広告を世の中から消すことではなく、インターネットの歪みを正すことです。
今後、仮想通貨BATを利用した広告モデルの普及が計画されてます。

このBATを利用した広告ですが、ユーザー側に選択権があるので、設定画面から「広告をブロック」に選択しておけば完全な広告ブロックも可能です。
優しい配慮ですわ。
brave_アドブロック設定画面

Braveの目指すところや仮想通貨BATに興味が湧いた方はこちらをどうぞ。

アドブロックの性能について

アドブロック機能に関しては、既存のものよりBraveの方が優秀と結論付ける比較記事がありました。
なんとなくポジトークっぽい気がしますがw

この記事によると、Braveのアドブロック機能はどうやらAIを利用したものになっているようですね。
AdGraphって名前らしい。
比較対象としては、既存のアドブロックの代表としてAdblockPlusが挙げられてます。
AdblockPlusはブロックする広告のリストを人間が手作業で管理してることに対し、AIベースのBraveという構図。
AdGraphの性能に関しては、97.7%の精度で広告をカットしてくれて、AdblockPlusが弾けないものも弾けるとのこと。


パフォーマンス向上は?

気になるパフォーマンスなんだけど、ボクには「気持ち若干速くなったかな?」って程度しか分かりませんでした。
公式サイトではChromeの2倍〜8倍加速してるって書いてあるんで、たぶんそうなんでしょう。
ただ、Chrome自体が元々高速なブラウザなんで体感で分かる人は居ない気がするんだよなぁ・・・

要は外部へのムダなデータ転送が減る訳ですから、メモリがキチキチな低スペックPCや速度の遅い回線を使ってる場合には目に見えて効果が現れるはず。
なにせ『ギガが足りない!』というパワーワードが登場している昨今。
どちらかというと転送量削減によるメリットの方が大きいでしょうね。

ヤフージャパンをスマホで表示する場合を例にとると、普通のGoogleChromeだと1.5MBの転送量に対して、Braveでは800KBでしたから。
これはアドブロックによるものなので、Braveに限った話じゃないんですけど、全体の半分にあたる転送量がメインコンテンツ以外の目的で通信されているんですね。

Braveの拡張機能について

BraveはChromiumベースのブラウザです。
GoogleChromeも同様なので、使用できるプラグインには互換性があります。
しかも互換性があるだけでなく、Braveチームによって検証されているプラグインもいくつかあり、インストールの際に対象のプラグインがサポートされているのかどうかを表示してくれるようになっています。

まぁサポートされてなくても結構普通に動きますけどね!
以前は「まだ歴史が短いため、拡張機能が充実していない」と評価していたんですが、今では「かなり使える君」へと成長した感があります。

Braveにして変わったこと

あまり拡張機能は使わないんで参考になるかわからないですが書いておきます。
FirefoxではHTTPSEverywhereとGhostery、Enpassの3つ。
Braveでは前者2つが標準装備されているので、残りのパスワード管理機能だけ追加で入れればいいってことだから、セットアップに関してはすごーく楽になりました。

実際のところBraveに変更してから困ったことは特にありません。
元がGoogleChromeと一緒なので、むしろ使いやすいブラウザだと思います。

それから

追加機能でよく分からない団体が作ってるアドブロックを入れるより、Braveは精神衛生的にもとても良いと思うの。
AdblockPlusにおいては、広告をブロックするかは金次第な側面がありますから。

この点、BraveはオープンソースなFirefoxのトップの人が組織のトップになってるんで、透明性が高そうで安心というか。
Firefoxの開発元はMozillaなんですが、ここは非営利団体としてずーっとGoogleChromeと戦ってきたわけなので。

もちろん、最初はBraveもアドブロック機能を謳い文句にしてるのに、「BATで広告やっちゃう?」「矛盾してね?」とか思ったんですがね。
ただ皆にとってWin-Winな状況を作ろうとしている努力は評価したいじゃないですか。
何事も最初は大変ですからね。

そういうわけで、しばらくBraveを使っていきたいと思います。


BraveRewarde プロモーションイメージ

P.S. Bitwardenがイイ。

話は少し逸れるけれど、Bitwardenっていうパスワード管理ソフトがBrave認証プラグインリストの方に掲載されてたので使ってみたんですけど、UIが整ってて思いのほか使いやすい。
もっと前から使ってればと後悔したくらい。
ほかにも二段階認証が標準装備だったりして、セキュアな印象。
この子、無料のくせになかなかやりますわ。

あまりに気に入ったので記事にしました。

Scroll to Top