水の中で睨みつける白熊

モナコイン攻撃を受け急落 PoWアルゴリズムの問題が表面化する事態か

93モナコインに対して51%攻撃がなされたようです。
正確にはBlockWithHoldingアタックと言うみたいです。
これはPoW固有の問題で、ブロックチェーンネットワーク全体の計算能力の51%握ることでブロックチェーンの認証を不正に行ってしまう攻撃です。
ただブロックチェーンの認証の根幹には確率による計算が入っているため、実際には51%を握らなくとも実行可能です。

この51%攻撃ですが、これまで理論的には可能とされていたものの、それが実際に実行されたことは確認されていませんでした。
もしかすると今回の件でモナコインが世界初の事例になるのかもしれません。


PoW銘柄へ波及するかもしれない

モナコインの時価総額は日本円で234億円。
この規模でもこの攻撃が成立するとなると、「PoWの形を取っていて、かつ、時価総額がモナコイン以下」の仮想通貨は明日以降荒れる展開になりそうです。
また、PoWから別の認証アルゴリズムへの移行する通貨も出てくると考えられますが、時間的なことを考えると、PoW以外のアルゴリズムを既に取っている銘柄や耐性の高そうな時価総額の大きい銘柄に資金が流れる形でしょうか。

モナコインの様子

モナコイン クラッシュ5分足
↑3時38分時点での5分足チャート

モナコイン クラッシュ日足
↑日足チャート

上のチャートから分かるように、まだ年初来安値の更新には至ってないので、ここを堪えられるかどうかで今後の展開は大きく変わってきそうです。
モナコインLoveな人がどれだけいるのかが試される展開とも言えそうです。
僕はもちろん買いませんが・・・

なお、coinmarketcapのデータによるとモナコインの24時間以内の取引ボリュームはBitbankとZaifで63%を占めるようで、またも日本のマーケットでの事件となりそうです。

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